春のボタン雪が降る２月２６日本城総合支所農村環境改善センターにて合併記念式典が開かれました。
　本城,、坂北、坂井の旧三村の村長に合併功労者総務大臣表彰が伝達されました。

　筑北村の村章は多くの応募作品から坂井の吉池史江さんの作品が選ばれ、表彰されました。筑北村の頭文字であるカタカナの「チ」を図案化したもので、さわやかな 風が吹き渡る内外に開かれた村を表している。 　

　村内三小学校の児童による学習発表がありました。本城小学校は学校目標「は・く・さ・い」活動の発表。坂井小学校は「ほたる」活動の発表と合唱。坂北小学校は６年生による剣玉の発表と合唱。

　最後に村民が作った折り鶴の村旗が披露されました。ほぼ村民の数に達する鶴が集められ、鮮やかな緑と白による 立派な村旗ができました。
　鶴の中には 村民それぞれの願いや思いが書き込まれています。２０年後にはそれを開いて個人個人に返される そうです。