ドイツ児童合唱団来村

 ドイツのドレスデン・フィルハーモニック児童合唱団の44名が松本地方で同じ世代の合唱団と交流をした後、一行は筑北村聖南中学校を訪れてコンサートを開き、その美しい歌声を披露してくれました。
 秋晴れの一日を澄んだ声が講堂に響き、我々村民も一日を楽しく過ごすことができました。

 地域住民でつくる「きささげ応援団」の村民が、春から受け入れを準備して、校内に日本文化の体験ブースを設けていろいろと体験してもらいました。和太鼓、和服体験、書道、木工、お手玉、折り紙、茶道等々たくさんの日本文化に触れていました。3年生は案内役を務めました。この写真は茶道の部屋に案内した生徒さんです。

 坂北地区の公民館活動をしている茶道クラブ「シャガ」の面々がお茶の手前をして、生徒の中から希望者を募りお菓子を出したり、立てたお茶をお運びして交流を深めました。

 ちょっと苦いと言っていましたが、上手にお茶を戴いてくれました。正座をするのも、大変の様子でしたがきれいに座って静かに味わっていました。児童及び先生方全員がお茶を味わってくれました。感想を聞いてみると、初めてのことであったが、お菓子とお茶とのハーモニーがgood!だそうです。
 一行は終わった後、東京に行き、都内や埼玉県でもコンサートをして21日には帰国するとのことです。