２１世紀の幕開けと共に、平和な世紀であるように祈ったことでしたが、何とも悲しい、恐ろしい、信じがたい出来事が沢山ありました。大晦日、新しく来る年は是非、平和で穏やかな年でありますようにと大勢の人々が除夜の鐘をつきに参りました。

この日は赤く燃える炎の先に、輝く月と星が人々を見守っていてくれるようでした。１２時からはいつものように大般若のお経があげられました。大太鼓の響きと共にあげられる読経に大勢の人々が手を合わせておりました。

明けて２日、朝から降る雪に３日の今日は朝から雪かきに追われています。すっかり雪化粧となりました。すっぽり雪に埋もれた碩水寺です。